医師紹介

ご挨拶

当院は、先代森茂男が昭和25年に森醫院として浅草に開業。入院設備を整え昭和35年聖愛病院に名称変更し昭和42年70床に増床。地域の救急病院として地域医療に貢献してきました。
この地域密着型の医療、遍く医療という愛をそそぐ、愛をもって医療を行うという聖愛の理念を継承し、平成７年聖愛クリニックに生まれ変わりました。
そして今も地域の皆様が健康で安心して暮らすこと、心の支えとなる医療機関であることを目指しています。
心安らぐ医療を受けて頂きたい、当院に入られた直後から治療は始まっているとの考えから、ゆったりとリラックスできるロビー（待合室）にし、スタッフ全員がみなさま一人一人に心配りできるよう意識をもって接することを心がけています。
また外来診療では、問診など診察に十分な時間をかけ、皆様とのコミュニケーションを心がけており、なんでも気軽にご相談いただける雰囲気づくりを目指しております。
医療機関は、病気や怪我になったら行く場所、と思われがちですが、私どもは治療のみならず地域の皆様の健康管理センターとして機能していくことができればと考えています。
そのために、健康診断など生活習慣病の予防にも力を入れています。
近年医療を取り巻く環境は厳しくなってきており、医療の質やサービスの向上がもとめられています。私どもも、全ての皆様が満足いただける医療を目指し、機能の効率化や医療・看護の質を向上させ、職員の意識改革に取り組んでおります。
今後とも皆様の健康管理を含め医療の充実に取り組んで参りますので、よろしくお願いいたします。

院長　森 規勝（もり のりかつ）